NICA地域例会です。

　インテリアコーディネーターの鈴木恵理子です。昨日は長野県インテリアコーディネーター協会（NICA）南信地域例会開催日。地域例会は会員だけが参加できる特別な会です。NICAの広報担当なのでFBと同じ投稿の部分もありますが、少し長め。写真も増やしてますので、よかったら読んでくださいね。
最近はお試し参加も可能で、会員外の方も参加できるようになりました。（今回はお試し参加はいらっしゃいませんでしたが、、、）
今回の開催地は駒ケ根市。地元の名店のベンガルカレーから始まり、地元写真館のオリジナルブランディングのセミナーと小物写真撮影講座、プロフィール写真撮影会、終了後はNICA運営委員会、と盛りだくさんの一日でした。南信地域運営委員の小松さん、城取さん、楽しい企画ありがとうございました。
そして本多写真館さんを紹介してくれた会員の北原さん感謝です。
縦に長い長野県、北信、東信、中信からも総勢14名が大集合。大充実、大興奮の一日でした！！

まずはランチを堪能。JICA青年海外協力隊訓練所が駒ケ根市にある関係もあり、こちらのベンガルカレーを提供する「アンシャンテ」さんもマスターが元協力隊員。赴任先のバングラディシュで学んだカレーは玉ねぎをじっくり炒めた辛くて深いコクが特徴。
辛い、美味しい、お、味が違うなど、それぞれ選んだカレーも、他の人の選んだカレーも味見したりと
ワイワイ楽しみながらのランチ。辛いカレーの後にはラッシーを飲むと良いのよ、と大騒ぎの私たちにお店の奥さんが教えてくれたのも新しい知識でした。このお店は食の専門誌「dancyu」にも紹介されたことのある名店。味ももちろんですが、お店を手作りで改装していてナチュラルな雰囲気や奥様がお好きなのであろう、そこかしこに飾られているバラモチーフの小物たちやアートも素敵なお店なのです。
普段私が通る道なのでお店の入り口を作っているときはその経過を見ることができて楽しかったです。
こんなことも地元ならではですね。

この入口の作る過程を通るたび見つめていました。
私のお勧めはエビカレーとチャナ豆カレー
自家製チーズクリームとアイス、ヨーグルトのデザート。
レモンミントが優しい香り。
探していたミントなんですって。
ARTがたくさんかかってましたね。好きな感じ。

続いてセミナーはフォトガーデン・ホンダ、代表取締役社長　本多実氏より「お客様に感動を与える会社が次の時代を切り開く」ブライダル撮影を中心に独自スタイルの写真館になった経緯やドラマティックでオリジナリティあふれる写真、そのためにはお客様がそれぞれ育んできたストーリーを大切にしキーワードを見つけることが重要であるということ、結婚式の写真はお客様にとって新しい家族の始まりであると考え、そこに関わるハウスフォトグラファーとなること、など、インテリアコーディネーターとしても見習いたいお話をしていただきました。そして最後にお話してくださったストーリーのある一枚の写真の話は聞いている私たちが涙してしまうほど。記録ではなく記憶に残る一枚、それを求めて写真を撮り続けているのですね。

この写真はフォトガーデンホンダのスタッフ北原さんがとったものを頂きました。
最初の真剣に思いを語る姿が素敵に撮れています。さすがプロ。

お店の様子など紹介されています。
この中に私のお手伝いしたブライズルームがあります。
思わずみんなが涙してしまった一枚の写真

エネルギッシュな社長のお話、そのエネルギーは留まることなく、駒ケ根高原をしあわせの森、ブライダルリゾートとして周囲を巻き込んで活動していることなどもお聞きしました。
地元の事なのに実はあまり知らなかった。。所属している建築士会でフォトジェニックなアートを作ったと聞いていましたがこのことだったのですね。
もっと関わったら楽しかったのかなと少し後悔しました。
ただしその企画のときはNICAの会長の仕事で手一杯だったから無理でしたね。。。
任されたからにはと、なんでも一生懸命やってしまうので。

純白の結婚式。知ってたら二十数年前やりたかったな。
行ったことのない郷土館、行ってみたい。

セミナー第二段、続いてインテリア写真の撮り方を学びました。
運営委員の小松さん、城取さんが用意してくれた小物たち、私もスタイリングさせてもらいました。
というか、小物を出されて、さあ、これで鈴木さん、コーディネートしてくださいって言われました（笑）こんな瞬発力のいるコーディネートしたことないので焦りましたが、意外と思いつくものでした。
やっぱり得意なのはファブリックを使ったスタイリング。
ほんとはもう少し他のも手を入れたかったけど、人がやったものはどうしても遠慮してしまう。。