お掃除ロボット買ってみました。

インテリアコーディネーターの鈴木恵理子です。
2021年も新型コロナの影響で大変な年になりそうですね。
それでも前を向いてインテリアコーディネーターとして建築士として
何ができるのかを考えていきたいです。

さて、突然ですが私が今年初めて買ったものをご紹介。それはお掃除ロボットです。
何ができるか考えた時に、まず私にできるのはインテリアや間取りなどを整えること。
最近お客様とプランの打ち合わせをすると、よくお話にでてくるのがお掃除ロボットを置きたい、
というご希望です。
お掃除ロボット、、、。私の場合、あまり興味なかったのですが、
お客様と置き場所の相談をするにも、その空間の大きさとか位置とか最適な場所を提案できないな、
と思うことがあり、買って自分でも使ってみることにしました。
また、スマートスピーカーでも操作できる機種もあるそう。
スマートスピーカー、家電やエアコン、照明器具の操作もできたりと
最近は生活に欠かせないものとなっている方も多いですね。
こちらも一緒に使ってみることに。

その結果は、、、お掃除ロボット。よいです!
KYVOLのE20を購入。お試しと思ったのでそれほど高額でないもの、
棚下に置くためステーションの大きくないもの、ソファ下も掃除できるもの、
の中で比較的評価の高いものを選びました。
通常の掃除機では届かなかったところのお掃除もできたりとなかなか快適に使えます。
ひとつわかったことは、ロボットのステーションの位置はある程度間口が広い方が良いこと。
最初は四角い部屋の隅に置いてましたが、掃除機が露出したままというのは妙に気になる。
我が家では棚下の空間のが10センチほど開いているものがあったのでそちらに置くことにしました。
しかし、間口が狭いのでうまく戻れない。
何度方向転換しても入れないことも。
その場合、我が家では最終的には手動で操作して戻したりしています。
これだと夜中の予約はできないですが、思ったより動作音が大きいので夜中の操作はしないという判断。
(参考:アイロボットの床拭き用ブラーバだと音は静かだそうですよ)
ちなみに部屋の隅に置いた場合は、問題なくステーションに戻れました。
ソファ下は誤算がありました。本体の高さより高い75mmの隙間があったので入ってくれると思ったのですが、
もう少し隙間がないとセンサが反応して入ってくれません。手動にしても入っていかない。
どうも本体上3センチ開いていないとダメなようです。



お客様からお掃除ロボットの戻るところを
最初から目立たない場所に作っておきたいというご要望をいただいたりするのですが
これからはその置き場所や大きさもよいご提案ができそうです。
スマートスピーカーはスマホ操作と連携しましたが、
結果、掃除機を動かすときは細かい設定ができるスマホで操作してしまうので
今のところ音楽を聴くなどのみに使われています。
こちらはもう少し連携できるものを模索したいと思います。

実際に自分で操作してみないとわからないことは多いです。
今回の経験は小さなことですが、よい経験でした。