旧春田鉄次郎邸で歴史的建築物とテーブルコーディネートを学ぶ
12月の半ば、旧春田鉄次郎邸で歴史的建築物とテーブルコーディネートを学ぶ講座に参加してきました。
大正時代に建てられた建物は洋館と奥の和館の組み合わせ。
客人をもてなしたという洋館は今はレストランとして使用されてます。
感染対策万全におもてなしのコース料理と空間も合わせて堪能。
食事をしながらも空間の細部が気になりパチリ、パチリ。これいいよね、
こんな感じに使いたいね、とか同テーブルのICさんたちとも共感し合ったり。
実際に住まわれていたという春田氏の孫の方から建物の説明をしていただくこともできました。
戦後は米軍に接収されていたそうです。
接収後の建物は改修されて使われることが多いなか、
こちらの建物の和室の美しい佇まいに改修されず、そのまま大切に使われていたとか。
細部に凝った作りに納得でした。
さらにこの建築物に合わせたクリスマスのテーブルコーディネートの展示もとても素敵なのでした。
この展示がある事でさらにお部屋が美しく感じられたのは、建物の空気感と融合しているからなのでしょうか。
最後はテーブルナプキンワーク。
不器用すぎて焦りましたが 笑こちらはクリスマスに実践しました。
近代建築物を見学するだけでなく食事やワークをする事で建物の美しさを体感できて充実した1日でした。

旧春田鉄次郎邸 外観。
庭木の手入れも美しく。
車寄の床タイルは当時のまま、
80年経っても歪みのない高い技術の証。
洋館を彩るテーブルコーディネート。
クリスマスにぴったりの素敵な展示でした。
こちらは改装されてバーになっているのだそう。
空間に違和感がないので言われなければ気が付かなかった。
欄間の模様が壁に映るところまでデザインされているのでした。
内側が桐、外はもみじの模様(こちらは写真ないけど)の張り合わせ。
模様より光の方が数が多いのが不思議。
廊下にも天井にデザイン。
どこも気を抜かない作り。
ところで壁のカギフックみたいなものは
昔のガス灯の名残だそう。
レストランに使われている洋館
扉のヨーロッパ製ガラスは日が当たると虹色に輝くとのこと。
日差しが弱くてみられなかったのは残念でしたが
扉だけでなく天井や床の素材もデザインも見応え充分。
幾重にも重ねた廻縁や床の貼り分けに見入ってしまいます。
ヨーロッパの宮殿を模しているのだとか
天井のデザイン、こんな風になってるの。 
天井は楓の一枚板だそう。
照明器具は大正時代のもの。
ため息がでます。
こちらが実際に米軍関係者に使われていた部屋と家具。
窓の外の景色や建具の美しさが改修させなかったのかな。
こちらは和室のテーブルコーディネート。
イエローが空間を引き立てる。
漆の器と洋皿の組み合わせ、
柚子の皮も効いていて、、、。
こんな風に使えるんだな。
大理石と木彫りの技術が融合された暖炉が空間のアクセント。 
展示の漆喰にまあるい模様が施されていて
なんだか可愛らしさがある。
天井のデザインと照明の影が美しい洋間です。
仏間として使われていたそうです。
中庭がガラス越しに見える。
まだ紅葉が残ってるので艶やかに感じる
目と舌で楽しむお食事。美味しかったね。 
不器用すぎる私のナプキンワーク3種。
一応クリスマスに作ってみました。
あ、映ってないけど 笑


