東京ショーハウスご来場ありがとうございました

2022年10月23日から10月30日まで
東京ショーハウスが開催されました。
安藤忠雄建築をインテリアシャックスするー
そんなテーマで皆を驚かせたインテリアのイベント。
あっという間の一週間でした。
たくさんの方にご来場いただき
終わってからもたくさんの反響をいただいております。
私は実行委員の一人にすぎないのですが
インテリアコーディネーターの三宅利佳さんが企画し、
それに賛同した7組のインテリアデザイナーと
同じく賛同したオンラインサロン内の
たった10名程度のインテリアコーディネーターが実働部隊で動いて実現したこのイベントは
私だけでなく皆さんの心に残る、とても大きな祭典だったと思います。

大切なのは本気でやること。

最初みんなが無理だと思った、
でもリーダーの三宅さんの本気に人が集まり動いた。
だから私も本気で手伝った。それだけ。
人が心を動かされるということはこういうことなんだ、と学びました。

だから来てくださった方もとても楽しいイベントで居心地がよかったと。
おもてなしの心にあふれてたと、、口々に今でも言われます。

皆様ありがとうございました。

以下は東京ショーハウスの展示内容です。三宅氏による公式レポートはこちら

以下は私の撮った写真です。少しでも会場の雰囲気を楽しんでいただければと思います。

入口の案内ポスターです。

階段は光の演出でした。

入口は東京SHOW HOUSEの「S」実行委員メンバーの松本さんデザイン。
ここはフォトスポットでした。

こんなふうにね (笑)

デザインブースをまとめた写真です。

以下は各番地の写真です。

1番地「NUDE」RIKA MIYAKE 実在なのかそれとも、、、椅子と一体になった人間椅子にみんな度肝をぬかれた。

三宅氏による1番地の公式レポートこちら

人の姿は見えるのか見えないのか現実なのか
後姿はマリア様のよう。壁に取り付けた本は江戸川乱歩の「椅子人間」
ちょっと怖いのだ
現実には座れない椅子
一針一針縫いました(私もお針子お手伝い)

2番地「OPEN」WASABI&MONOLiTH アートを手に入れた時のわくわく感を思い出させる展示、
段ボールをのぞき込むとそこにはお気に入りのアート
三宅氏による公式レポートこちら

3番地「月光の茶事」 YURIKO FUJII ゲートをくぐるった正面、そこには赤の茶室。モダン空間に和の室礼が映えました。
三宅氏による公式レポートこちら

ゴッホの壁紙の赤。和室によく似合う。
月のデザインも壁紙で。
キッチンのシンクがお茶室に変わりました。

ブースのご案内/4番地「家族の食卓」MAKO
家族が好きなものを集めて食事をしたら、、、それは食べ物でなくてもよい。
そんな空間をいろいろなホワイトでコーディネートしています。
三宅氏による公式レポートこちら

家族の食卓
例えば一番手前はお父さん 仕事がお好きのようですよ
素敵なコーディネートですね

5番地「petit cHat」F.I.N.D UNIT

インテリアスタイリストの窪田俊とフラワーデザイナーHarunaによるデザインユニット
こちらはあらゆる赤で埋め尽くしたコーディネート
三宅氏による公式レポートこちら

青い猫は陽だまりをもとめて移動している
ドライフラワーと

フレッシュフラワー

フレッシュフラワー その対比の演出

猫は陽だまりをもとめて移動する

6番地「hidden thoughts」インテリアスタイリスト鬼澤孝史さんのブースです
地球儀男がこちらに銃を向けている
いや自分に向けている?
三宅氏による公式レポートこちら

あらゆるものに囲まれた現代
欲望を満たすためにスマホで時間を無駄にしてはいないか 
私たちに問いかける

7番地「NA子は今夜も重なる」
インテリアコーディネーター飯塚奈津子さんと、建築家のKATA DESIGNさんのコラボ
「リアルとは重なること」と答えをだした二人の展示です

三宅氏による公式レポートこちら

ピンクの織物の重なり
NA子が湯船でくつろぐ
壁には金箔の重なり
織物の障子も布の重なり
銅箔の壁紙が美しい
箔の重なりが散りばめられて、、、

8番地「リアル研究家のコテージ」京都のカーテンショップオーナー、吉川信也さんのブースです。
ピンクが好きな研究家が作ったコテージは現実と幻想の交錯
三宅氏による公式レポートこちら

本の中には秘密の話が、、、

下をのぞくとお猿がいるよ

たくさんのご来場ありがとうございました。thank you