松本魅力再発見その2

松本探索の前日は松本市内で現場確認があり、翌日も早いことから
よし、泊まってしまおうと、予約しました。
「松本丸の内ホテル」
今年の初めの松本建築芸術祭で初めて中に入って、
こんな素敵なホテルがあるのだなと知りました。
泊まるには近い街、意外と知らないことも多いし
近年は駅周辺は足が遠のいておりましたが機会があれば訪れたいと思っていたのです。

残念ながら当日から外装内装の工事が入ってましたので外観とフロントの写真はほとんどありませんが、、、。
翌日のアルモニービアン朝食会場や特別に見せていただいた結婚式場の写真は撮らせていただきました。
それでは入口の看板から。

ホテルの室内はクラッシックな中にも
カジュアル感のある
落ち着いた雰囲気です。
枕元のアートはホールのアートの作家さんと同じなのだろうか。

インテリアのチェックはICとしては必須?
テーブルランプとペンダントの複数のライティングは今どきの形。
カーテンは床まで下がっているところが上質感があり良いですね。
下方の生地の切り替えもよい感じ。
また両開きにタッセルを利用しているところがクラッシックな雰囲気を醸し出していますね。
イージーチェアのチェックはレトロ感を演出しているのかな。
ベッドスローは幾何学柄でモダン性を

次は朝食会場です。朝食は隣のアルモニービアンで摂ります。普段はレストランと結婚式場として使われています。
アルモニービアンは旧第一勧業銀行松本支店 2007年に国の登録有形文化財 2017年に松本市の近代建築に登録されています。
鉄筋コンクリート造。外観は石積みをかたどった目地を入れた洗い出し。写真は2022年2月の建築芸術祭の時にとりましたので雪が残ってますね。
縦長のアーチ窓が特徴的。反対側の道路から撮らないと全体は映りません。

ここから内部です

大きなシャンデリアが目を引きます
朝ご飯はこの時はバイキングではありませんでした。

式を執り行うところの写真も撮らせていただきましたよ。

上から会場をみたところ。
新郎新婦が下りてきたときに見る風景

続いて昔の金庫扉。きっちり保管されています。

こちらはレストroom

とても素敵に歴史的建築物を利用されていました。
普段は公開していない結婚式会場の内部まで見せていただき誠にありがとうございます。
楽しく快適な時間を過ごさせていただきました。
8月はこれまた歴史的建築物を改装して利用しているホテル花月に泊まります。
また報告できるとよいですね。